女装沼に落ちる人、落ちない人

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キラキラした何かになりたい

みなさまこんばんはでござる\(^o^)/
いやー過ごしやすいでござるねえ。

拙者はお休みの日に女装を楽しんでいるでござるよ♪

そのくらいしか楽しみがないでござる。

……。

(^ω^)おっおっ

さて、皆様は女装沼という言葉をご存知でござろうか。
過去記事で取り上げたことがあるのでおさらいでござる♪

女装沼とは?

聞かないほうがよかったかも(;´Д`)ガタガタ
かいつまんで言うと「女装沼」とは、女装にのめり込み過ぎて社会生活や家庭が崩壊してしまうこと、だそうです。

沼に落ちる、とも言います。

過去記事『「女装沼」の恐怖について教えてもらった話』より抜粋

女装沼はただ社会生活が崩壊するだけではなく、ときにその人の人生自体も崩壊させてしまいます。

沼に落ちた人の多くが辿るロードマップがこちらです。

1.女装を始める。
2.周りからちやほやされたり、女性として扱われるなど未知の経験をする。
3.女装仲間と遊んだりする時間の居心地がよく、のめり込む。
4.変身をする時間が長くなる。余暇はほとんど女装。
5.多くはこの時期に流されるように男性に抱かれるなど、性指向が変化する。
6.ウィッグをやめ、地毛を伸ばしだす。同時にホルモン剤を飲み始める場合も。
7.Twitterなどで「自分の性自認がわからない」とつぶやき始める。(また、6と7は前後することも)
8. 地毛が伸びてルックスも中性的になり、昼間の会社にいづらくなる。大学生の場合はその辺がゆるいので在学したままトランス進行。
9. ホルモン剤の作用で外見はかなり女性的に。この時期にやっとジェンダークリニックに通いだし、GIDの診断書を手に入れる。
10. 気がつくとニューハーフヘルスや女装のAVに出ている。昔は水商売に流れる場合が多かったが、現代の女装子は難易度の高いそれを避ける傾向あり。

さて、このような経過をたどるのはある程度容姿のレベルが高い方だと思います。
ヘルスやAVで稼げるうちはいいでしょう。居心地の良い「女の子」の生活が出来て満足ですね。

しかし、ここまで人生を軌道修正して……30、40歳と老化し、容姿が衰えた場合はどうするのでしょう?
あとこの業界はちやほやされていても、飽きられるのも早いです。

「女の子」としての需要が全くなくなる日が確実に来ます。
これは一般女性と同じで、モデルなど容姿を売りにしている女性と近い現象だと思いますが、女性には結婚という次のステージがあります。

さあ、あなたは、男性としてキャリアや人生経験を積む大事な時期を「女の子という幻想」に消費してしまいました。

あなたは性転換して残りの人生を女性のような何かとして過ごす覚悟はあるでしょうか。60歳になっても、80歳になっても…。

20数年、普通の男性としての生きてきた人間がいまさら女性のふりをしても、女性社会はまず受け入れてくれません。
女性として社会に溶け込んでいる方にはちゃんとそれなりの背景があるのです。

ホルモンによって身体が変化してしまった「女性のような何か」に需要はありません。
できる仕事も限られ、生活は極貧に陥るでしょう。

その先に待っているものは……。

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業界経験が長くなるにつれ、どのような人が危険なのか段々と全容がつかめてきました。

危険要素は大きく分けて3つです。

若くて外見がよい

これは危険要素の筆頭です。
若くて外見のレベルが元々高いことは「女の子」として周囲に受け入れられやすく、また本人も「こんなに可愛い自分は女性に違いない」と思い込む傾向にあります。

人生に幸せを感じていない

男としての人生に幸せ、やりがいを感じている人は沼に落ちません。
趣味として割り切ることが出来ます。

女性にもてない。仕事がつらいつまらない。
家庭生活で悩みがある、など現状に不満が多いほど危険性は高くなります。

オタクである

オタクであることも危険要素のひとつです。
とくにアニメは美少女キャラの価値が高く、そのキャラたちに自己同一化したいという欲求が働きます。アイドルオタクも同様の危険があります。

歴史的な話になりますが…庶民や身分の低い階層の人間は、身分の高い貴族などの服装や生活習慣を真似る傾向にありました。
そうやって最先端の貴族文化の「おさがり」によって市民文化も進化していくわけですな。
これは権力の強いものを模倣しようとする生物としての本能なのです。
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そんなの自分の人生、自己責任だ!

性同一性障害(GID)を差別するのか!!

など声が聞こえてきそうですが、殆どの場合これらは当事者だけの問題ではありません。
また生まれつき女性的な気質を持つ方は確かにいらっしゃり、それが医学的にどうなのかという問題には触れませんが、

「女装沼」に落ちた結果「性自認が女性になってしまった」人は、ただの妄想です。

自分が「女の子」という逃げ道や幻想世界をつくっただけでござる。

さて、今日は「女装沼」に落ちる若者たちに危機感を覚えて真面目に書きましたが、あなたは大丈夫でござろうか?

ちなみに拙者は「人生に幸せを感じていない」「オタクである」には当てはまりますが……外見が恐ろしくキ◯いので沼落ちの危険はないのでした(*´ω`*)デュフフ

では御免!!

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