女装外出して職務質問された話 後編

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みなさまこんばんはでござる(。>﹏<。)!!

職務質問されてしまいました(・∀・)

池◯駅東口から出ます。
突撃じゃあああああああ!!!!

一気呵成に階段を駆け上がり、母◯像の前を通過した瞬間、

「こんにちはー(*´∀`)警◯庁の者ですー」

前回記事『女装外出して職務質問された話 前編』より。

拙者に声をかけてきたのは2人組の◯官でした。
1人は中年で人当たりが良さそうな雰囲気。
もうひとりは小太りで威圧的な若い警◯です。

これまで暴漢を撃退したり、武勇伝をもつ拙者でございますが、検非違使は怖いでござる(´;ω;`)
朝敵にはなりたくないでござるううううう泣

警◯A「急いでるところごめんねー^^ これからお仕事?」
拙者「あ、あ……(恐怖と緊張で声が出ないでござる」
警◯A「お店に勤めてる人?
拙者「あわわ……」
警◯A「黙ってたらわからないから。手荷物見せてもらっていい?

にわかに厳しい口調になった警◯Aに震え上がり、かろうじて頷く拙者。
サマン◯タバサもどきのバッグを、もう一人の小太りの警◯が受け取り、がさがさと調べ始めました。

拙者「しゅ、趣味でフュ(´﹃`)」

警◯Aに対して何とか口を開くものの、舌がもつれて言葉になりません。

警◯A「そうなんだ。下着とかも?」

首を振る拙者。
まだ女物の下着はもっていないのだ(´・ω・`)

どうやら警◯Aは拙者を下着ドロや痴漢の類と疑っているようです。
質問は続きます。

えーと…通行人の視線がすごいんですけど(*´∀`)

拙者アラサーですが、人生でこれほど注目を集めたことないよ?

そんなこんなでやっと嫌疑が晴れた拙者。
手荷物にも不審な点はなかったらしく、無事無罪放免となりました\(^o^)/

最後に「趣味で外出するのもいいけど、子供とかびっくりしちゃうから気をつけてね

という有り難きお言葉も頂きました。

……。

うん。

拙者もう帰るわ(´;ω;`)

意気消沈したまま、再び視線の矢玉なかをくぐって帰路についた拙者でございましたとさ。

 

では御免!!

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