アラサー歴史ヲタク、女装メイクに本気になる

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各々方ご機嫌いかがでござりまするか。

拙者、よたちゅと申しまする。

現実(リアル)を知り心が折れそうになった拙者です。

初めて女装して鏡の前に立つ。

理想
[ 可愛い男の娘が立っている「これが、拙者?」]

現実 = JK制服を来て鏡の前に立つ。
[ むさ苦しい変態オヤジが立っている]

まあ、キモオタの現実ですよね。
可愛いウィッグを被っても、女装メイクをしてもまともになるとは到底思えなくなってきました。

投げ出しモードに入っていた拙者に、そのとき天の声が!

死なんと戦えば生き 生きんと戦えば必ず死するものなり

これはッッ、

拙者が尊敬する武将・上杉謙信公のお言葉!!!!

「まだ初陣(メイク)もせずに逃げるか」

申し訳ございませんお屋形サマッッッ!!!

そうです。
かの謙信公の初陣は、14歳のとき。
しかも敵の大軍に囲まれた状態でスタートというベリーハードな人生でした。

拙者が間違っておりましたお屋形様。
先ほどの言葉のように、死力を尽くして挑めば道はひらけるのです。
本気でやるから何でも面白いのです。

拙者、女装メイクもウィッグ選びも頑張りまする(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

さっそく女装通販サイトをひらき、女装メイクセットとウィッグを注文する拙者でございましたとさ。

続く

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