“女装”が女性ホルモンを使うということ

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女性ホルモンのリスク

皆様こんばんはでござる(*´ω`*)

読者さんの中で女装される方はクオリティアップのためにどんな努力をされていますか?
お化粧? ウィッグのアレンジ? コーディネイト?

最近Twitterにて気になる呟きを見つけたので、少しそれに関して書きたいでござるんるん♪

「女性ホルモンを飲むのは自己責任なので、やっちゃっていいと思います」

これを見たとき、拙者は驚きを隠せませんでした。
そのユーザー(女装)さんはあたかもファッション感覚でのホルモン剤の使用を推奨していたのです。

女性ホルモンとは?
簡単にいえば身体や精神の女性化を促す薬です。

その女装さんの呟きを辿ると、どうやらクオリティの高い女装友達や有名な女装さんに劣等感を抱かれているようでした。
しかもその方は趣味の女装さんです。おそらく普段は男性として社会生活を送っていらっしゃるはず……。

では、女性ホルモン剤を服用した場合はどんな効果が生まれるのでしょうか?

女性ホルモン剤の効果

上の画像はアメリカ在住の、女性ホルモンを14ヶ月服用した男性の写真です。
彼はほぼ1ヶ月おきに自分の写真を撮り変化を記録していきました。このビフォア・アフターはネット上でも有名になったので見たことがある方もいるかもしれません。

女性ホルモンの効果って?

1.皮膚が柔らかく、きめ細やかになる。
2.胸やお尻が発達し女性特有の肉付きになる。
3.髪の毛がさらさらになる。
4.精神が女性化する。
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これだけを見るとメリットばかりのようですね。
最近の男子は元々性格もおとなしく女性的と言われていますから、男性的な攻撃性を忌み、精神の女性化を望む人もいるかもしれません。

現在は薬の個人輸入サイトの普及や、安易にホルモン注射を許可してしまうジェンダークリニックが増えたことなどで、ホルモン剤に親しみやすい環境と言えるでしょう。

しかしメリットがあるものには必ずデメリットが存在します。

女性ホルモンの副作用って?

1.血栓症リスクの増大。
2.頭痛や目眩など不定愁訴。
3.ホルモンで変化した身体は元に戻らない。
4.男性機能の喪失。
5.精神が不安定になり、鬱病発症の危険。
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ひとつひとつを丁寧に解説すると膨大な文章量になってしまうので割愛しますが、
まず、ホルモンを一度でもやったら子供を作ることは不可能と考えて下さい。

半年以上の服用で男性機能が喪失するとされていますが、実は少量投与でも奇形児や先天性疾患のリスクが跳ね上がります。
ホルモンを服用した自覚があるのに子供を作ること……どれだけの責任が生じるかおわかりでしょう。

また、ホルモンは魔法の薬ではありません。

あくまで身体はあなたのままですし、骨格は一切変化しません。
つまり男らしい体つきを上書きするように女性的な肉付きとなるので、

下手をすると男とも女ともつかない謎の生き物になります。

精神の女性化は、ヒステリーや涙もろさ、寂しがり嫉妬深さなど女性の弱い部分だけが現れます。
それにともない鬱を発生することも多く、それがニューハーフさんの自殺原因の一角を占めると言われているのです。

ホルモンを飲んでも女の子にはなれません。

女装業界で劣等感を感じるほどベースが男性的だったのならなおさら。

あなたは、それでもやりますか?

……などと連日にわたり偉そうなことを書いていますが、最近じつはルポルタージュにハマっておりましてな(*´ω`*)
いろんな意味で多分に影響を受けていることは間違いないです。

ちなみにキ◯ヲタの拙者がホルモン剤を飲んだら、何かのキメラになることでしょう\(^o^)/owata!!

では御免!!

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